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名札ケース

Posted by 小林康文 on 07.2011 インテリア製作   0 comments
甥が遊びに来た。
双子である私の兄の長男だ。
水戸で一人住まい。
私立の中学に赴任してまだ数年の駆け出し教師。
この男、心ねの優しさは小さい頃から驚くほどで
一見、今時の「草食男子」なのだが、
思考傾向は顔に似合わず、ガッツの塊のようなところがある。
授業中に大地震がきて、対応には苦慮したようだが、
東北のような大災害にはならず、とりあえず普通通りの授業にはなっているとのこと。
上役教師に頼まれて、
生徒の名札を挟んでおく
いわば出欠確認用にもなる名札箱(?)を作りたいということらしい。
今使っている現物を持ち込んでの依頼。

その現物は全てアクリルガラス製だが
今回は木工の基本も学びながら
材木で作って欲しいと。

いろいろな方法があるけれど
組み加工で仕上げていく方法を教えてみた。

那須高原 注文家具工房じざい 小林康文の素材を生かす家具作り

材料の選び方
ノコギリ、カンナ、ノミなどの基本的使い方
木目の見方とそのクセ、特徴
接着時の注意、などなど
一通り。


那須高原 注文家具工房じざい 小林康文の素材を生かす家具作り

何かを教えながらの作業というのは
意外に時間がかかる
こんな単純な作業ではあるが
結局1日半を費やした。

大型機械を使う部分は任せることはできないけれど
やっぱり、机上での学問よりは
現場に足を運び学ぶというのは、とても大切なことだ。
その作業を実際に見るというだけでも
実感はできるわけで、深く理解するには欠かせない。
那須高原 注文家具工房じざい 小林康文の素材を生かす家具作り

作るのはひとつだけでよかったのだが
作業工程を考えると
ひとつも、ふたつもさほどの差がある訳でもないので
今回は2つを作った。
左が本来使っていた白のアクリル板。
これだとせっかくの材木の良さが見えないので
もうひとつは、透明のアクリル(実際は価格が三分の一の塩ビ板を使用)を使った。
使い勝手は左
美しさは右。
さて、上役上司は、どちらを使うように言うんだろうかなあ~・・



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