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古材カウンター?テーブル

Posted by 小林康文 on 03.2009 RE-BORN
Tag :チップソー、研磨、小林康文、yabu、
お見積もりを出す前に作業を開始してしまい
これで、OKがもらえるかどうかは
定かではないのですが・・

古材のテーブルをとのご注文。
サイズ指定。

古材でサイズ指定というのは実はちょっと難儀です。
そのサイズにちょうど合う古材っていうのはなかなかないのが実情。
(勿論、膨大な在庫を保有していれば別ですが・・・)

厚みも全体的バランスから当然決まってしまいます。
となればさらに、手持ちの材では候補が少なくなる。

今回
用意したのがこの材。

サクラ古材の板と、松のチョウナ痕の見事な煤で黒くなった材です。

古材素材

この材がそのまま使えるわけでもありません。
味わいを残しつつ、
削るところは削り、
埋めるところは埋める。

一番厄介なのは、
古材なので中に古い釘がたくさん紛れ込んでいること

そのため、機械でカットするとチップソーの刃をダメにしてしまいます。
今回もごたぶんに漏れず、
残念ながら3度も火花を飛ばしてカットするはめに。
2枚のチップソ~を研磨に出さなければなりません。
どんなに注意しても、
部取りの都合上
そこをカットしないといけないという場合は、仕方ありません。

完成はこれ。


古材テーブル


カタチは単純ですが、
素材を生き返らせるには、
それ相当の段取りと、
これまで培った生かすための技術、方法を
最大限に駆使します。

正直なところ、
古材素材のもつ表情の深さ、味わいを生かすことについては
当工房は
絶対的自信を持っていると断言します。

塗料ひとつ、
研磨ひとつ、
カットひとつで、
古材の表情を生かしもするし殺しもしてしまいます。
それほど、古材の表情は敏感です。

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